切らずにがんを治療!陽子線や重粒子線治療もある!

放射線を用いてがん細胞を狙い撃ち

健康診断などで初期のがんが見つかる場合があります。初期とは、見つかったところにしかがんがない状態です。その時はその部分を切り取る治療を行います。しかし、全身に広がっていたり、切り取るのが難しいがんなどもあります。そこで行われる先進医療が放射線による治療です。体の外部から放射線を当て、がん細胞を狙い撃ちします。そしてがん細胞を消滅させます。手術では取り除けない場合、広がっている場合でも治療をすることが可能です。

設備によって放射線の種類も異なる

がん治療には三大療法があり、その一つに放射線があります。放射線治療は比較的多くの医療機関で行われていて、保険適用されるものもあります。ただ、放射線治療の中には特殊な設備を用いないと受けられないものもあります。陽子線と呼ばれる放射線を使う治療がありますが、この治療を受けることが出来る医療機関は全国に数か所しかありません。保険の適用も受けることが出来ません。がん細胞以外の細胞を傷つけることなく、がん細胞を除去することが出来ます。

放射線治療が向いているがんと向かないがん

体は細胞でできていて、血液などで栄養分が送られます。がんが発生すると、血液やリンパにがん細胞が乗っていろいろなところに転移することがあります。最新医療として放射線治療があり、手術が難しいがんでも治療ができるといわれています。ただし万能な方法ではなく、放射線治療に向いている場合と向かない場合が存在します。肺などは、呼吸のたびに臓器が動くので狙いにくいとされていました。一部の医療機関では、呼吸に合わせた放射線照射ができるところもあります。

がん先端治療の費用は高額ではありますが、保険でカバーできるものもあります。民間の保険に入っているとさらに安心が広がります。